平成21年10月7日(水)

 

【企画立案】(社)日本中国料理協会会員で構成されるFC北海道美彫菜研究倶楽部は高水準の技量と定評があります。今回China Fes In Sapporoの企画としてとして広く市民にご紹介できればと立案いたしました。巨大かぼちゃ、北海道の旬野菜、発泡スチロール、パン粘土などを素材に彫り物の実演、チャリティ即売会などを企画。あわせて中国茶の試飲即売や北京ダックや仔豚の丸焼きの展示も企画いたしました。札幌後楽園ホテルを会場と設定し新聞やホームページで告知いたしました。また、チラシを1000部作成して広く配布しました。

【スタッフ】 (彫り物)江戸志郎さん(札幌後楽園ホテル)、坪谷俊夫さん(札幌ガーデンパレス)、清水良太さん(札幌グランドホテル)、三船昭浩さん(札幌パークホテル)、田村浩一さん(ノボテル札幌)、澤崎進さん(ホテルオークラ札幌)、伊藤幸司さん(京王プラザホテル札幌)その他FC会員の皆さま (中国茶試飲)大澤佳子先生(トロワビーニュ)、斉藤統括(ホテルアークシティ札幌)(焼物展示)新井さん(株式会社藤屋)

【展示会当日】開場11時からたくさんのご来場をいただき会は順調に始まりました。中国建国60周年を祝う巨大モニュメントや人参、胡瓜などを使った彫り物など多彩な作品の実演に来場者は熱心に見学していました。チャリティ即売会も実施しその場で彫った野菜を即売いたしました。中国茶コーナーでは日本で稀少な40年熟成プーアル茶などの試飲、高級景徳鎮茶器やヨーロッパ製茶器の展示販売などを行ないました。焼物展示コーナーではふだんあまり見ることの出来ない仔豚の丸焼などを展示、注目を集めました。

【反省総括】当初予想をはるかに上回る250名のご来場をいただきました。チャリティ即売会にもたくさんのご協力をいただき、その金額は11,015円となりました。このお金は友好団体へ寄附させていただきました。アンケートでは「高い技術に感心した」「次の開催を望む」「中国茶の深い香りを堪能した」「豚の丸焼きを食べてみたい」と好評でした。(社)日本中国料理協会札幌支部さま、FC北海道美彫菜研究倶楽部さま、(合)トロワビーニュさま、(株)藤屋さま、品川青果株式会社さま、札幌後楽園ホテルさま。スタッフ一同、心から御礼申し上げます。

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