中国料理材料オンラインショップ 「シノワネット」  http://www.shinnan.com/

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扱う食材の豊富さ、洗練された数々の調理方法・・・中華料理には、数千年の長い歴史を経て培われてきた知恵の蓄積があります。そんな中華料理の奥深い世界を、ご家庭の食卓で気軽に味わっていただきたい!そのような思いでシノワネットは誕生しました。

手軽でおいしい点心・餃子から、中華の高級品・珍品にいたるまで、選りすぐりの良品・逸品を、まるごとご家庭にお届けいたします。

「中国茶特集」 シノワネット提供

中国茶の世界

みなさんもご承知のとおり、中国には緑茶はもとより烏龍茶や茉莉花茶など個性豊かな銘茶がたくさんあります。それぞれ産地や製法によって色や香りも違い、ひとくちに「中国茶」と言い切れないほど、奥深く多様性に富んだ世界が広がっています。中国茶には一説によると千を超える種類があるそうですが、もとを糺せばどれも同じお茶の葉。それが中国各地の気候や風土、そして茶農たちの工夫が凝縮されたさまざまな製法が、たったひとつのお茶の葉に無限の味わいを与えているのでしょうね。

中国茶の種類

茶葉によっていろんな味わいをみせる中国茶。厳密に種類分けすることは不可能ですが、製法と色によって6つに種類分けするとわかり易いようです。わたしたちになじみ深い緑茶をはじめ、紅茶も烏龍茶も同じ茶葉からつくられています。

 

緑茶(不発酵茶)
茶揉みしたあと、加熱して発酵を止めます。加熱は中国茶では釜で炒り、日本茶は蒸して加熱します。中国でもやはり日常茶では緑茶が多く飲まれます。杭州にある西湖周辺でとれる西湖龍井茶が特に有名です。清冽な香りと美しい緑色が特徴。

青茶(半発酵)
青茶の代表格はご存知、烏龍茶。青茶は茶揉みした茶葉を萎凋(発酵を促進させるため日光や火にあてること)し、その後、揺青(振動攪拌することで発酵を促進させること)してから殺青(加熱し発酵を止めること)します。福建省の武夷岩茶、鉄観音、そして台湾の凍頂烏龍茶、白毫烏龍茶(東方美人)が品質の高さで有名です。褐色で濃厚な芳香のするお茶。

紅茶(完全発酵)
加熱しないお茶です。揉捻(茶葉を揉み成分が出やすくすること)と萎凋を繰り返します。紅茶といえばインド産を思い浮かべますが、発祥は中国です。キーモン紅茶はダージリン(インド産)、ウバ(スリランカ産)と並んで世界三大紅茶として有名です。

黒茶(後発酵)
緑茶を後発酵させたもの。微生物の力で発酵させます。独特の香りがありカラダの余分な脂肪を流しだす作用があります。普?(プーアール)茶が有名。香港では飲茶に欠かせないお茶として愛されています。

黄茶(後発酵)
緑茶と似ているが、柔らかくサッパリとしたあと味が特徴です。湖南省でわずかに採れる「君山銀針」は、幻の逸品として非常に貴重なものです。

白茶(微発酵)
摘んだ茶葉を揉まずにそのまま日干ししてつくります。白い産毛の茶葉を使うことが多いため、白茶の名前がつきました。白牡丹、白毫銀針などが有名で、夏バテ防止に効くところから香港などでは夏場によく飲まれるそうです。

中国茶の淹れ方

中国茶の特徴として「何回も淹れて楽しめる」という点があります。一煎目、二煎目と回数を経るたびに色も香りも味も違ってきます。茶葉の種類や淹れ方によって味わいが無限に変化する中国茶。ぜひみなさんも自分流で楽しんでください。
また、お茶の味を左右する大切な要素に「水」があります。適度にミネラル分を含んでいる軟水が適しています。でも楽しみ方の極意は、あくまでも「自分流」。わざわざ市販のミネラルウォータを買ってこなくても汲み置きした水道水だって十分に楽しめますよ。

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