晋南貿易オリジナル清酒「晋祠」  お問合せは 011-615-0177 晋南貿易㈱へ

日本酒「晋祠」とは。

晋南貿易の「晋祠」
晋南貿易の「晋祠」

 晋南貿易創業者・曲 学礼(山西省運城市出身)は故郷・山西省の名水を使用して日本酒を製造し中国で販売するという夢を持っていました。かねてから親交の厚かった京都の日本酒製造元・株式会社 山本本家様にご助力をいただき夢の実現へ向けて努力していましたが多くの難関があり結局は実現できませんでした。

 そのメモリアルとして1984年(昭和59年)山本本家様は当社向けの日本酒を特別醸造し、その出来上がった美酒に、「晋祠」と名付けたのです。以来23年間、私どもはそのロマンをたたえ「晋祠」を北海道で業務用としてのみ販売して参りました。

晋南貿易オリジナル 純米吟醸  「晋祠(ジンスゥ)」 300ml。

京都伏見の老舗蔵元「山本本家」11代・山本源兵衛社長と、北海道「晋南貿易」の曲健三社長、曲幸四常務が京都祇園の小料理店で夢を語り合ってから2年。満を持しての発売です。

晋南貿易オリジナル純米吟醸「晋祠(ジンスゥ)」300ml。価格 480円(税別)。

 

仄かな吟醸香、バランスの良い味わい、やや辛口でコクのある清酒に仕上がりました。中華料理はもちろん、あらゆる料理によく合います。キンキン冷して。常温で。ぬる燗あつ燗で。本物の日本酒の味をお気軽にお楽しみください。アルコール分15~16。日本酒度+1.7。精米

歩合60% 国産米、国産米麹を使用。ラベルには晋南の英雄「関羽」公をデザインしました。300mlの飲みきりサイズです。

お酒は20歳になってから。 飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

★ 純米吟醸「晋祠」が飲めるお店。 ← こちらをクリック。

★晋南貿易オリジナル清酒「晋祠」の購入はこちらから。

晋祠(紙パック)1.8L
晋祠(紙パック)1.8L

清酒 晋祠(紙パック) 内容量 1.8L  値段 840円 (税込) 送料別

←購入はこちらから 画像をクリック

 

京都伏見で造った晋南貿易オリジナルの美酒(日本酒)。

「未成年者への酒類の販売はいたしておりません。」

「飲酒は20歳になってから」

晋祠(瓶)1.8L
晋祠(瓶)1.8L

 清酒 晋祠(瓶) 内容量 1.8L  値段 997円 (税込) 送料別

←購入はこちらから 画像をクリック

 

京都伏見で造った晋南貿易オリジナルの美酒(日本酒)。

「未成年者への酒類の販売はいたしておりません。」

「飲酒は20歳になってから」

中国山西省の世界遺産「晋祠」

晋祠
晋祠

山西省は中華文明のゆりかごとも形容される北の遊牧民族と南の漢族の文化が融合された独特の文化が残っており古くから遺跡や建物が数多く存在し中国に三十ある世界遺産のうち、二つが山西省にあります。また、関羽、白楽天、楊貴妃等の出身地としても有名です。

 

晋祠は山西省太原市の南西に位置し周の武士の子唐叔虞が祭られています。2002年には世界文化遺産に申請された中国建築史に代表される木造建築のお寺です。 

晋祠をもっと知りたい。

晋祠は山西省の省都・太原市の市街西南25km懸甕山の麓にある旧い祠堂です。晋祠は春秋時代の晋の始祖・周の武王の次子叔虞を祀り北魏代に創建されたもので、叔虞は唐に封ぜられました。そして、晋水に因み「晋」を国名とし、祠の名称としたのです。

その後、歴代にわたり改築が行われました。晋祠は重要な文化財、古建築の宝庫です。その中でも最古最大なものは「聖母殿」で内部には表情豊かな北宋時代の「彩色塑像」が現存します。堂のそばに「水母楼」があり、伝説の「水母娘娘」が祀られています。

殿内には宋代の彩色塑像が43体あります。また、殿前には「難老亭」があり、北斉の天保年間{550年}の創建と称されています。これは明代に改修され八角宝形造りの美しさです。晋水の主要な水源地として年中水枯れが無く、水底が見えるほど透き通っています。水温は常時17℃。

水母娘娘の伝説~絶えぬ水源「晋祠」

晋祠
晋祠

晋祠には「水母娘娘」の故事が残っています。昔、晋祠村に春英という娘が住んでいました。彼女は童養女息(息子の嫁にするために小さい時から育てる女子)でした。

春英は朝早くから夜おそくまで一時も休まず働き続けました。それでも姑は気に入らず殴っては罵りました。春英にとって一番辛いのが水運び。村には水が少なく、飲み水は何里も離れたところから運ばなければなりません。ある日の朝早く、春英が村の入り口で休もうとした時、老人が馬を引いて近づいてきました。老人は水を求め、その馬にも水を飲ませました。老人は春英の様子を見て彼女を不憫に思い「水がめに入れると水が湧き出てくる不思議な木の枝」を渡しました。 この老人、実は仙人だったのです。

それから春英は水汲みに二度と苦労することがなくなりました。木の枝を「ちょっと」水がめに入れると水が満杯になるからです。それを不審に思った姑は「もっと水がほしい」「毎日入浴したい」と春英をいびり続けました。とうとう姑は「木の枝」を盗んで、水がめに投げ込みました。すると水がめから水が湧き出し、瞬く間に周りが水に浸り、大洪水になってしまいました。 水を止めるためには誰かが死んでそのフタにならなければならない。春英は自分の責任と、命をもって水がめの上に座り、大洪水を止めました。仙人は春英の勇気に涙を流し彼女を「水」の仙人にしました。人々は彼女に敬意をこめて「水母娘娘」と呼んだのです。

サイト掲載に関しましてのお問合せは 011-615-0177

受付時間(日曜・祝日を除く)8:30~17:30 ※土曜は不定休