中国料理の起源は「山西省安邑県(晋南地方)」にあり。

「塩」は中国最古の調味料であり、中華料理発祥の要素のひとつです。古書「淮南子(えなんじ)」によりますと、今を遡ること約六千年前の仰韶文化時代に、中国に散在していた部族の中で、伏羲氏と神農氏に挟まれた場所で勢力を張っていた宿沙氏が、はじめて海水から塩を製造しました。宿沙氏は塩の製造で天下にその名を知られ、死後は「塩の神様」として崇められて、安邑に「塩宗」廟が建立されました。現在の山西省運城市にあたります。

山西省(晋の国)の食事は麺食中心で、その種類も実にたくさんあります。料理の味付けは「糖酢」が多く、古来「山東の葱喰い」「四川の唐辛子喰い」「山西の酢喰い」の例えで有名です。「聞喜餅」「刀削面」「撥魚」などが有名で「聞喜餅」は蘇州月餅の田舎版のような味がします。日本でも有名な「刀削麺」は捏ねた小麦粉の塊を沸騰したお湯に削り入れたもの。作るのを見るのも楽しい麺です。「撥魚」は小麦粉の塊を竹べらで削った麺です。

「宝蟾送酒」私どもとお客さまとの絆を深める「額装年画」です。

宝蟾送酒
宝蟾送酒

「宝蟾送酒」(宝蟾がお酒を捧げる)出典は紅楼夢。

宝蟾(ホウセン)という美女が薛蝌(ソカ)という男性にお酒を捧げている場面です。私どもとお客さまとの絆を深める「額装年画」新規開店や改装オープンのお店に贈呈させていただいております。◎当社会長が心を込めてお店の名前をお書きします。

◎お店の格調が上がりお店が必ず繁盛します。

◎特注の額で永く飾っていただきお店のシンボルになります。

◎心安らぐ画風がお客様やスタッフの皆さまを癒します。

◎お客様と晋南貿易との「きずな」が深まります。

※新規オープン以外でご希望の方がおられましたらお気軽にご連絡ください。額代などご相談申し受けいたします。

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